【インフォグラフィック】ソーシャルメディアの効果は?海外事例紹介
2011.05.23
Facebook ページの数は、Socialbakersに登録されているだけでも60万近く有ります。Twitterのアカウントは、企業ならだれでも持ち始める時代。
そんな、ソーシャルメディアが当たり前になってくる時代に、いかに、本体ビジネスの成果に繋げていくか?というテーマのヒントになるインフォグラフィックとその解説ブログを翻訳紹介します。
eMarketer によると、カスタマーレビューは、企業からの紹介の12倍程の信頼価値が有るとされています。ソーシャルメディアプラットフォームの急進で、さらにユーザーがブランドについて会話をする機会は増えています。ブランドについてポジティブな会話を増やしていくには、ソーシャルメディアにアクティブに参加するしか方法はないのです。ただ、それを行うには、ソーシャルメディアでのインタラクションについてのガイドラインをきっちり設定する必要が有ります。
バーバリーがどのように、100万人のトレンチコートファンとのエンゲージメントを築けたのか?
The Art of the Trench は、「バーバリーのトレンチコートと、それを着る人達の祝福」と名付けられ、ユーザーが、閲覧したり、共有したり、コメントしたり、自分のトレンチコートの写真をアップロードしたりすることの出来る「ルックブック」形式のサイトです。
ルックブックはファッションコンシャスな人達にはとても人気があり、Lookbook.nu といったサイトも大変人気があります。The Art of the Trench の成功は、ブランドの真の部分とユーザーとの対話をうまく繋げたところでしょう。このサイトは、1年で750万ページビューを獲得し、10%のオフラインでの売上向上や、50%の利益率の拡大に貢献しました。
Joie De Vivre (カリフォルニアのブティクホテルブランド)の傾聴マーケティング
彼らは最初はソーシャルメディアをプロモーションのプラットフォームとして位置づけていました。(お得情報やイベントについて一方的に出す場所と言う位置づけ)しかし、すぐに顧客は、よりパーソナルな、カスタマーサービスに根ざした対応を期待していることを発見しました。今は、彼らはツイッターを、カスタマーサービス全般の目的で利用しています(質問対応。顧客からのフィードバックの受け入れなど)
Joie De Vivreの顧客視点のツイッター戦略は、ロイヤリティの高いオーディエンスとを魅了し、結果として Road Trippin' California キャンペーンでは成功を収める形となりました。このキャンペーンは、何故カリフォルニアが好きなのか?というテーマのビデオを顧客から募集するキャンペーンで、始めてのツイートから1年後に行われました。
結果として、Joie De Vivreは、ツイッターを通じて、1000泊を獲得することができました。
Takeaways
ソーシャルメディアはブランドの認知を改善する効果があり、正しく使われれば、売上の向上にも効果を生めるプラットフォームです。ソーシャルメディアで成功しているブランドに共通している点が幾つか有ります。
- 企業のミッションや価値を反映するコンテンツを提供している
- ユーザーがブランドと会話する時の期待値を、明確に表現している
- ユーザーの声を聞き、ユーザーの心に響く形で、ブランドを代表するペルソナを築いている
<筆者コメント>
日本でよく事例として出るザッポスも、顧客視点に経つことで成功した企業です。
ブランドを体現しつつも、ユーザーの心にささるペルソナをソーシャルメディアで築く。とても難しい課題ですよね。ただ、それは事前に仕込むことで出来ることではないと思います。事前のプランはありつつも、ユーザーの声を聞いて調整をかけていく。しかも早く。それが出来る組織や体制を作ることが、リアルタイムソーシャルメディア時代の大きな課題かと思います。そこがちゃんと出来れば、結果はある程度あとからついてくるのではないでしょうか?
みなさんのご意見もぜひお待ちしております。
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